====== 社畜ハンター ====== 某ハンター漫画の名台詞の数々を、 ちょっと変えるだけで、現実社会のブラック企業に通うサラリーマン達の悲哀の言葉に変えてしまうシリーズ ---- 「働いてみてよくわかった… お前には才能があり未来があり次のチャンスもある  この会社でその全てを捨てるのはあまりに無意味だと思わないか?」 「もし… 本当にそう思ってるなら…  お前が辞めろ!ゲンスルー!!」 ---- 1つ、本当の社畜のタイムカードには定時の帰宅が刻まれている 2つ、奴等は残業した数なんかいちいち数えない 3つ、二度と社畜の名を語らないことだ。さもないと私がお前を働かす ---- なぜだ たった一言だぞ……?それで別の会社にまた就職すればいいじゃねーか 命よりも仕事が大切だってのか!! そんなことでくたばって本当に満足か!? ---- まずブラックに就職しようと決めてからはイメージ修行だな。最初は実際の仕事を一日中いじくってたな。とにかく四六時中だよ。 目をつぶって進捗を確認したり何百枚何千枚と資料を作成したり、ずーっとただながめてみたりなめてみたり、音を立てたり嗅いでみたり、仕事で遊ぶ以外は何もするなと上司に言われたからな しばらくしたら毎晩仕事の夢を見るようになってその時点で実際の残業をとりあげられた。そうすると今度は幻覚で定時が見えてくるんだ。 さらに日が経つと給与明細がリアルに感じられるんだ。重さも冷たさも心がすりきれる音も聞こえてくる。 いつのまにか幻覚じゃなく、自然と具現化した社畜ができていたんだ。それ以外はおそらくゴン達と同じだよ。とにかく毎日毎日仕事と仕事だ ---- 社員に迷惑をかけるな …俺は社員じゃなかったんだ ---- 皆様 ようこそ入社いただきました それでは 堅苦しいあいさつはぬきにして … くたばるといいね! ---- お前もしかして、まだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないか? ---- いい社員っていうのは残業に好かれちまうんだ ---- 仲間1人が3時間サービス残業させられた、その報復のために31人が平気で退職願を出し会社の命を奪う F欄大学でどんな教育をしているのか知らないけど いざとなったらやつらは足し算も引き算もしない 奴等の絆は同僚より細く、家族より強い ---- 社畜経験で勝るナックルはユピーの現状をほぼ正確に把握していた (とんでもねえ仕事量……!) (あれを故意に引き出させ こいつにだけサービス残業させようってのはあまりに虫が良すぎるか……!?) (しかしリスクをかいくぐって得られるリターンは……果てしなくでけェ!!!) (納得させて残業させる……!!)(その残業分の奴の「仕事」はオレがやったと報告するのに調度良く…) ---- 残業はしなくていい 所詮ブラック企業 オレの給与には響かない ---- 残業?毎日してたぜ 家庭の事情でね ---- 残業か 悪くない ---- いい社員っていうのは残業に好かれちまうんだ ---- なんだあの・・・ありえない残業時間は・・・! ---- 彼の心音はいたって平常、同様はみじんもないの 残業への不安・恐怖、徹夜への不協和音、なにもないわ おそらく「残業代を貰えない」と思っているんじゃない…!この音は…サービス残業を受け入れている音…!! 残業を毎日側にあるものとして…享受してる音… ---- 仲間1人が3時間サービス残業させられた、その報復のために31人が平気で退職願を出し会社の命を奪う F欄大学でどんな教育をしているのか知らないけど いざとなったらやつらは足し算も引き算もしない 奴等の絆は同僚より細く、家族より強い ---- キルア「あれ以上(仕事)してたら殺してでも(有給)取りたくなってたもんな…」 生かすべきは個人ではなく会社 ---- サボると殺す 有給使うと殺す 定時で帰っても殺す 分かったらゆっくり仕事しろ ---- なぜだ たった一言だぞ……?それで別の会社にまた就職すればいいじゃねーか 命よりも仕事が大切だってのか!! そんなことでくたばって本当に満足か!? ---- 「働いてみてよくわかった… お前には才能があり未来があり次のチャンスもある  この会社でその全てを捨てるのはあまりに無意味だと思わないか?」 「もし… 本当にそう思ってるなら…  お前が辞めろ!ゲンスルー!!」 ---- 「へ…へへ……… もう…いいや…」 「もういい……?辞めるのか?  そう…!!そりゃそうだ 時間は0時を過ぎ残業代も未払い  上司に対し暴言も決まり一矢報いた 奴としてはこれ以上ない成功といえる  十分 満足したはず…」 「ワガママはこれで終わり ここからが本番だ  働くぞゲンスルー!!」 「こいつ……完全にいかれてやがる!」 ---- 生かすべきは個人ではなく会社